テケテン、テケテン、テケツクテン…
えー、「飲む、打つ、買う」 昔はこれが男の甲斐性だなんて言われておりましたが、仏鼻犬のアル吉にとっちゃあ 「走る、喰う、寝る」 この三つに尽きるようでございます。 昨日も日暮れ時まで、犬走り場ってなもので散々遊び惚けたようでございましてして… 一晩明けた今朝方、これまたいつもの通りの快尿&便をすませた後の事でございました。 世にも奇妙な「うっ、ううぇ、うううううぇ」という音を発しながら、アル吉が口から黄色い液体を吐き出したんでございます。 いつものとは明らかに違うその形状、そして吐いた後のアル吉の魂が抜けた様子…こいつはいけねぇってんで、飼い主2、慌てて町医者の所へ駆け込みました。 血液検査ってもんをして頂き判ったことは、えらく肝の臓の具合が悪いってぇことでして、どうもアル吉「何かの中毒」にかかったようでございます。 「毒」っちゃあまた物騒な話でございますが、実は飼い主には思い当たる節がありまして…昨日、アル吉が犬走り場に生えている雑の草を「うめぇ、うめぇ」と喰っていたんでございます。 犬走り場に除草剤なんてぇものはかかっちゃあいませんので、ついつい安心と出来心で喰わせてしまっていた阿呆飼い主。 この五月の頃の新芽が出ている雑の草は、喰い合わせによっちゃあ少々毒っ気があるようで…町医者の先生もおそらく「雑の草」にあたったんだろうとの事でございました。 皮下点滴なんてぇものをブスリとされて、煎じ薬を調合して頂き、本日は「絶食&安静」のアル吉…雑の草を喰うのを良しとしていた阿呆飼い主は平謝りでございます。 一年で一番新緑が美しいこの季節。 しかしながら「美しいものには毒がある(かも)」ということを肝に銘じた阿呆飼い主でございました。 まぁ、その阿呆飼い主二人も重度の「中毒」なんでございますがね。 もう治る見込み無し。 えっ?何の中毒かって? そりゃあ勿論あれでございますよ。あ・れ。 …そう、アル吉中毒「アル中」でございます。 お後がよろしいようで。 テケテン、テケテン、テケツクテン… 全くもって「落ち」てないとこは、アル吉さんの飛び切りかーいー笑顔と 寝顔でカバー。 某ドッグランのかーいーお友達にも援軍を要請。ルミエール様。 康太様。 ベル様。 モコ様。 はな様。 インディ様。皆様どうも御協力ありがとうございました。 明日から少しずつコレが食べられる予定。 アル吉さんの保険はアニコム。助かっている…と思う。 ちっちゃいB・Jがいっぱい♡水色部分も「ツギハギ」なのだと最近気付く。ユニクロ製。
by ar20040711
| 2007-05-14 17:18
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