今日も犬のお話。
ウチの日常写真に度々登場している「ドッグラン」についてっす。 アルが最初に行ったドッグランは生後6ヶ月、市内にあった小さめなドッグラン(有料)でした。 でも、そこは放す前に必ず遊んでいるワンコ達を全員集合させて新しく入るコとご対面&ご挨拶をさせてくれたり、フィールドにも常時スタッフの方が常駐していてくれたりと、非常に丁寧な運営だったと思います。 短所をあえて言えば、小型犬やパピーなら充分ですが、段々大きくなり走る距離も増えていったアルにはちと狭かった点かな。 残念ながら、そのドッグランは現在は閉鎖されてしまいました。 今現在、足繁く通っているドッグラン(有料)に初めて行ったのは生後8ヶ月の頃。 ここは隣の市なのですが、幸いにも車で20分。 写真でも分かるとおり、とにかく広い。 おそらく全国的にみても、五本の指に入る広さなのではないかしらん。 元々はゴルフの打ちっぱなしだった場所を、オーナーさんがランに改装されたとのこと。 「広い」の他にも長所としては… 1、冷暖房完備のカフェが併設。真夏や真冬はやはり逃げ込む場所があるのは助かるものです。フィールドに日陰の場所があるのもポイント高し。 2、セルフのトリミング室(1h千円)があるので、汚れたときなどシャンプーして帰れる。 3、(ウチは使いませんが)立派なアジリティー施設がある。 4、スタッフの方の努力&ルールによって、キレイなフィールドが維持出来ている。もちろん、ワンコにとってよくない(人間にとってもですが)除草剤などの散布も皆無です。ウンチはビニール(利用者持参)に入れてダストBOXへ、オシッコには害のない消毒液をスプレー(ラン側が用意)するので、匂いもそれほど気になりません。 などなど…もちろん「スタッフがフィールドに常駐していない」「ビジター料金&年間パスポートが高い」などの改善して欲しい点もありますが、日常としてこのような場所にアルを週5日ペースで連れて来れることは、つくづくラッキーだなぁと思いまっす。 ただ「犬をドッグランで走らせること」には、いろいろな利点もあれば弊害もあります。 利点は言わずと知れた「犬が楽しんでくれる」「社会性を身につける」「飼い主も勉強になる」etc…弊害は「ケンカなどで怪我を負うこともある」「(抵抗力が弱かったりすると)病気をもらってしまうこともある」などでしょうか。 ただ、ワタシは個人的に公園などでのノーリード反対派なので、上記のような弊害があろうとも、それらを自己防衛して利用させてもらうのであれば、やはり「ドッグラン」は今のアルや私達には必要不可欠な場所であると実感してましゅ。 「でも〜ウチの近くにドッグランなんて無いし〜お金だってかかるし〜」…という方も多いと思います。でも答えは簡単。ならば散歩に連れて行ってあげればいいのです。ワンコが満足するまで一緒に歩いてあげればいいのです。犬にとってはドッグランも楽しい場所かもしれませんが、飼い主さんと行く散歩だって楽しく無いわけがありません。安心してくださいませ。 「たっぷり散歩ねぇ…そんな時間も(人間が)体力も無いし〜」…なら、犬と暮らすことは諦めた方がいいと思います。 何か冷たく底意地の悪〜い、飼い主2の本性丸出しの文章で締めてしまいましたが(笑)、現代社会で安全に楽しく「犬と暮らすこと」は、それほど容易なことでは無いよん、でも、やっぱり犬はすんばらしいっ!!ということが、ほんのちょっぴり叫んでみたかった今夜なのでした。うぉー!(意味不明) 写真上から 1枚目:こういうツリ目は結構好きなタイプ。 2枚目:あら、B-BOY風?(どこがっ!?) 3から4枚目:ここからは今日のラン。夕方より少し早めに着いたら、ほぼ貸し切り状態。 5枚目:「(マブダチの)C嬢とJ坊がもうすぐ来るよ〜」と言ったら、この通り、入り口の方を見つめて動かなくなりましたとさ。 6枚目:来てくれて、アルも嬉しい母も嬉しい。 7枚目:今日も愛しいポン太…いやいやJ坊。 8枚目:『月とシフォン』 9枚目:今日も楽しかったかい?アル&アルママはモチロン楽しかったよん。
by ar20040711
| 2006-09-05 23:17
|
ファン申請 |
||